実は、結婚式ムービーを式場で依頼すると、1本あたり10万〜25万円ほどかかることも…。
でも、自分で外注先を選べば1本あたり数千円〜3万円以下でクオリティの高いムービーが作れるんです。
依頼方法 | 相場(1本) | 特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|---|
結婚式場 | 5〜25万円 | 楽・クオリティ安定だが高額 | お金に余裕がある人・全部おまかせしたい人 |
外注業者 | \おすすめ/ 1〜5万円 | テンプレ型・高コスパ | クオリティ重視の人・ある程度おまかせしたい人・予算を抑えたい人 |
フリーランス (ココナラ等) | 7,000〜2万円 | 個性・価格幅あり・選定必要 | 安さ重視な人・他人と被りたくない人・クリエイターを自分で選びたい人 |
【結論:選ぶだけで大きな差】
「ムービーなんてどこで頼んでも同じ」と思っていると、数万円以上損しているかもしれません。
賢く選べば、浮いたお金で「憧れのドレスをランクアップ」したり、「ブライダルエステで理想の自分に近づく」ことも可能に!


「じゃあ、どこで頼めばいいの?」
そう思った方は、👉 【最新版】結婚式ムービー外注おすすめ9選をご覧ください。
コスパ・雰囲気・納期がわかる「比較表」付き!
まず結論|結婚式ムービーは式場より“自分で外注”が圧倒的にお得

- 結婚式場依頼 vs 自分で外注の価格比較(図表で明示)
- 外注で浮いた分、ドレスやエステに回せる
- 忙しい人ほど外注で効率よく準備できる
結婚式場依頼 vs 自分で外注の価格比較(図表で明示)
結婚式ムービーは、式場に依頼するよりも、自分で外注する方が圧倒的に費用を抑えられます。
式場で頼むムービーは、手間がかからない反面、高額になりやすく、1本あたり10〜25万円することも。一方、外注業者に直接依頼すれば、同じようなクオリティでも1〜5万円以内に収まるケースがほとんどです。
オープニング・プロフィール・エンドロールの3本を式場に頼むと合計30万円以上かかることも。しかし、テンプレート型の外注業者を利用すれば、3本で5万円以内に収めることも可能です。
ムービーの内容は同じでも、依頼先を変えるだけで大幅な節約が可能。結婚式準備の中でも、ムービー外注は「削っても後悔しにくい」賢い選択肢なんです。

私も最初は金額の違いに驚きましたが、外注を選んで本当に良かったです!節約できた分で、やりたかった演出ができました。
外注で浮いた分、ドレスやエステに回せる
浮いた費用を他のこだわりたいアイテムにまわせるのも、外注の魅力です。
結婚式は予算との戦い。「ここは削れても、ここは妥協したくない」という部分が誰にでもあります。ムービーの外注は、満足度を下げずに節約できる代表的なポイントです。
「ムービーを自作や外注で節約できたおかげで、ドレスをワンランク上にできた」「ブライダルエステを追加で受けられた」という声も。女性にとって、見た目に関わる部分への満足度は大きな差になります。
ムービーの予算を賢く使えば、結婚式当日の「見た目」や「思い出の質」もグッとアップします。
忙しい人ほど外注で効率よく準備できる
平日お仕事などで忙しいカップルほど、外注で効率よく結婚式準備を進めましょう。
動画を自作するには、動画編集ソフトの使い方を覚えるところから始まり、構成・写真選び・BGM選定・エフェクト調整など、想像以上に手間と時間がかかります。
「仕事終わりに作業してたら寝不足になって喧嘩に…」「結局間に合わず、式場に高額でお願いすることに」なんて話も。外注なら、テンプレートを選んで写真やコメントを送るだけで、数日〜数週間で仕上がります。
忙しい中で自作にこだわってストレスを抱えるより、プロに任せて安心&スムーズに進める方が、当日を楽しむ余裕ができます。

自分で外注するのが1番お得だとわかったけど、卒花さんの実施率が知りたい!
全国の結婚式ムービーの実施率は76.6%

ゼクシィトレンド2024によると、映像演出の実施率は約8割。その中でも、オープニング・中座(お色直し中)・エンディングで結婚式ムービーを流している人がほとんどです。
衣装を2着以上着る場合は、お色直し中にプロフィールムービーを流すことが多いです。

私もオープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールムービーの3本を流しました。
今まで結婚式に9回ほど出席した経験もありますが、この3本のムービーは9割卒花さんが流していました。

約8割のの卒花さんが結婚式ムービーをやってるけど、自分には何のムービーが必要なのかな?
自分に必要なムービーはどれ?|結婚式ムービーの種類と役割
結婚式ムービーの種類は大きく分けて4種類あり、それぞれ役割は以下のとおりです。
ムービーの種類 | 内容 | 上映タイミング | 目的・役割 |
---|---|---|---|
オープニングムービー | 挨拶・式の導入 | 披露宴の最初 | 披露宴のワクワク感を一気に高める |
プロフィールムービー | 生い立ち・馴れ初め | 披露宴の中盤(お色直し中など) | 二人の魅力を深く知ってもらう |
エンドロールムービー | 感謝のメッセージ | 披露宴の終盤(お見送り前) | 感謝の気持ちを伝える最高の締めくくり |
レタームービー/サンクスムービー | 両親・友人への手紙代わり | 披露宴の中盤〜終盤(手紙朗読の代わりや補足に) | 言葉では伝えきれない感謝を映像で届ける |
※ここに後日画像で「選び方フローチャート」を入れる予定
- オープニングムービーは、披露宴の冒頭で流され、新郎新婦からの挨拶や入場前の期待感を高める役割があります。会場を盛り上げ、ゲストにこれから始まるパーティーへのワクワク感を伝える重要な演出です。
- プロフィールムービーは、新郎新婦それぞれの生い立ち(幼少期〜現在)や、二人の馴れ初めを紹介するものです。お色直し中などに上映することで、ゲストに新郎新婦の魅力を深く知ってもらい、感動や笑いを誘うアットホームな時間を作り出します。
- エンドロールムービーは、披露宴のダイジェスト映像や、ゲストへの感謝のメッセージを伝えるためのムービーです。披露宴の終盤に流すことで、ゲストに感謝を伝え、感動的な余韻を残して締めくくります。
- レタームービーやサンクスムービーは、両親や友人への手紙、メッセージを映像で表現するものです。手紙朗読の代わりや補足として中盤〜終盤に流すことで、日頃の感謝の気持ちをより感動的に伝えることができます。サプライズの場合に効果的です。
何のムービーを使うか具体的には、結婚式場の担当プランナーさんと打ち合わせの際に詰めていくと思いますが、実際の卒花さんの実施データは次で解説します。

必要なムービーがわかったけど、ムービーにはタイプによってイメージや金額も違ってくるのよね?
【結婚式ムービー3タイプ】テンプレ型・撮影型・撮って出しの違いと予算感

結婚式ムービーには大きく分けて3つの制作タイプがあります。それぞれの特徴や予算感を理解して、自分たちにぴったりの方法を選びましょう!
タイプ | 制作形式 | 費用相場(1本) | 納期 | 主な特徴 |
テンプレート型 (おすすめ) | 写真・テキストを元に既成デザインで制作 | 1〜3万円 | 約3週間 | デザイン豊富、高コスパ、時間節約 |
撮影型(ロケーション・スタジオ) | プロによる前撮り・インタビュー撮影 | 5〜15万円 | 1〜3ヶ月 | 本格的、オリジナル性高い、映画風 |
3. 撮って出し(当日エンドロール) | 当日撮影・即時編集・上映 | 15〜30万円 | 当日 | リアルな感動、ゲスト名表示、手間なし |

特にこだわりがなければ「テンプレート型」が圧倒的にコスパも良く、おすすめです!
テンプレート型(おすすめ)
写真とテキストを送るだけで、プロが用意したおしゃれなデザインに沿って高品質なムービーを制作してくれます。圧倒的なコスパで、結婚式準備の時間を大幅に節約できるのが最大の魅力です。
- こんな人におすすめ:
- 費用を抑えつつ、おしゃれなムービーを作りたい
- 準備にあまり時間をかけられない忙しいカップル
- 特定のこだわりはなく、プロにお任せしたい
撮影型(ロケーション・スタジオ)
プロの撮影チームが新郎新婦の前撮りやインタビュー撮影を行い、二人のストーリーを一から丁寧に編集します。ドキュメンタリー風や映画のような本格的な仕上がりで、世界に一つだけのオリジナルムービーを残したいカップルに最適です。
- こんな人におすすめ:
- ムービーに特別なこだわりがある
- 二人の出会いや思い出を映像で表現したい
- 時間と予算に余裕があり、世界に一つだけのムービーを作りたい
3. 撮って出し(当日エンドロール)
結婚式当日の様子をプロのカメラマンが撮影し、その場で即編集して披露宴の終盤に上映するタイプです。リアルな臨場感と感動をゲストとすぐに分かち合えるのが特徴。エンドロールにゲストの名前を流すことが多く、感謝の気持ちを伝える最高の演出になります。
- こんな人におすすめ:
- 結婚式当日の感動をすぐにゲストと分かち合いたい
- ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えたい
- 準備に時間をかけられないが、特別なエンドロールにしたい

よし!1番コスパの良い、テンプレ型に決めた!次は業社を選びたいけど、何か注意することってあるのかな?
結婚式ムービーを外注する前に知っておきたい【注意点】

外注業者を選ぶうえで、事前に確認しておかないと「当日ムービーが流れない!」や「想定外の費用がかかる」なんてこともあります。といったトラブルに繋がる場合があります。

トラブルにならないためにも、しっかりチェックしておきましょう!
結婚式場の条件を確認しよう!
- 映像持ち込み可能か
- 持ち込み料は発生するのか
- DVD形式での納品が必要なのか
- Blu-rayも対応しているのか
- 上映時間の制限はあるか
- いつまでに式場に渡せば良いか
持ち込み料は数千円〜数万円と式場によって差があります。事前に知っておけば、予算に組み込めますよ。
著作権(音楽使用)のルール
ISUM手続きが必要か確認しましょう。
好きなアーティストの曲を使うとISUM手続き(1曲あたり約5,000円)が必要なことがあります。
フリー楽曲を使えば無料で済むみますが、ムービーの雰囲気に合うかどうかもチェックしてください。
著作権込みで価格がどうなるかを確認しておきましょう。
納期に間に合うか(特急料金が高額)
結婚式の2ヶ月前には注文開始するのが理想です。外注しても、間に合わなければ意味がありません。
- 納品期間はどれくらいか
- 間に合わない場合、特急料金はいくらか
外注業者の通常納期は2〜4週間が多いです。素材準備や修正期間も考慮しましょう。
業者によりますが、特急仕上げを頼むと最短3日で+1万円以上追加料金が発生するケースも少なくありません。
キャンセル・修正回数のチェック
注文後は、キャンセル不可の場合や、料金が発生する外注業社が多いです。
ムービーが納品されて気に入らない箇所がある場合は、修正を出せます。
「修正回数無制限」の業者もありますが、「○回までは無料」など、制限がある業者もあります。

万が一のために注文前にキャンセル規定をチェック。不安な点があれば、問い合わせて解決しておきましょう。

注意点はわかったけど、実際どう選んだら良いの?
【体験談】実際どう選ぶ?失敗しない外注業者の選び方

失敗しない外注業者の選び方は、以下のとおりです。
- ✅ まずは「何を重視したいか」を明確にしよう
- ✅ ゆず@アニ嫁の体験談:私はこうして選びました
- ✅ まだ迷う方は、人気の外注業者から選ぶのもアリ!
✅ まずは「何を重視したいか」を明確にしよう
結婚式ムービーの外注業者を選ぶときは、まず自分が重視したいポイントを整理しましょう。
以下のような視点から考えてみてください。
- 納期の早さ:急ぎの場合、最短1〜3日納品の業者を選ぶ必要あり
- 予算:1本1万円台〜3本で5万円以内のコスパ重視?それともクオリティ重視?
- ムービーの雰囲気:おしゃれ系/ナチュラル系/可愛い系/キャラクター系など
- サポート体制:LINEでやり取りできるか、修正回数が無制限か、返金保証があるか など
自分たちの結婚式で「どんなムービーを上映したいか」「何にお金をかけたいか」を一度言葉にしてみると、業者選びがグッとラクになります。
✅ ゆず@アニ嫁の体験談:私はこうして選びました
私の場合、オープニングムービーとプロフィールムービーを外注し、エンドロールムービーは式場に依頼しました。
エンドロールは、撮って出しエンドロールを当日に撮影し、当日に流す映像をどうしてもやりたかったからです。(実際にやってみてめちゃくちゃよかったです)
外注先を選ぶ時は、テンプレートの雰囲気と価格を一番重視しました。
「このテイストが好き!」「この価格で2本作れるなら十分!」と思えたところに決めました。

実際にそのムービーを再生してみて、「これだ」と思えたものを選ぶのが満足感につながります。
✅ まだ迷う方は、人気の外注業者から選ぶのもアリ!
もし「まだ迷って決めきれない…」という方は、人気&コスパ重視の外注業者をまとめた以下の記事も参考にしてください。
👉 【最新版】結婚式ムービー外注業者おすすめ9選|予算5万円
ムービーの雰囲気や料金、納期などを一目で比較できる早見表付きなので、きっとあなたに合った外注先が見つかります。
まとめ|結婚式ムービーは“自分に合う外注スタイル”を選べばOK!

結婚式ムービーは、準備に時間をかけられない忙しいカップルにとって「外注」という選択は、とても合理的です。
自分に合った外注スタイルを選べば、以下の3つのメリットが得られます。
- 費用を抑えながらおしゃれなムービーが作れる!
- 式準備の負担を大幅に減らせるから、他に時間を使える!
- 後悔のない演出で、ゲストにも喜んでもらえる!
式場に頼むよりも費用を抑え、その分ドレスやエステに予算を回すことが可能です。
とはいえ、外注先によって特徴や金額、雰囲気もさまざま。
次の記事で、自分に合った外注業者を選びましょう!
\次はこれ!/
👉 【最新版】結婚式ムービー外注おすすめ9選|予算5万円
コスパ・雰囲気・納期がわかる「比較表」付き!
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