
見積もりが高すぎる・・・。値引き交渉ってどうやってするの?
交渉は苦手やし、嫌な客とも思われたくない。
その気持ち、すごく分かります。
私は1件目のアニヴェルセル大阪で結婚式を挙げました。
でも、結論から言うとその場で即決しなかっただけで、250万円の見積もりが141万円に。約110万円下がりました。
しかも1件目で、です。口下手で交渉が苦手な私でも、できました。
やる事はたった1つ。「その場で決めないこと」だけです。
この方法は、これから1件目に行く人も、もう何件か回った人も、契約直前の人も使えます。
このページを読めば、
- 値引きの相場と限度(いくらまで下がるのか)
- いつ交渉すればいいか(タイミング)
- 契約後でも下げられるのか
- 交渉が苦手でも下がる、具体的な方法
- メールで交渉してもいいのか・値切りすぎて式の質が落ちないか
が全部わかります。
マネするだけで大丈夫です。
まず、1件目の私が値段を下げられた大事な3つだけ、先に言っておきます。
- その場で即決しない(大きな割引は、即決しない人に最後に出る)
- 「本当に気に入った」と熱意を伝える(式場も本気の条件を出してくれる)
- 「でも1件目だから、他も見たい」と正直に伝える(これが即決しない理由になる)

この3つだけで、口下手でも値段は下がります。2件目以降なら、他の式場の見積もりを見せると、さらに強くなります。
値引き交渉の前にやる3つのこと
交渉の前に、やっておくと差がつく準備が3つあります。
譲れない条件を先に伝える
条件で「絶対に譲れないもの」があれば、最初に式場へ伝えてください。
たとえば、こんな希望です。
- 季節(絶対に秋がいい・春がいい など)
- 曜日・お日柄(土曜がいい・大安がいい など)
- 人数(呼びたいゲストの数)
- 避けたい時期(仕事の繁忙期・決算期 など)
逆に「ここは譲れる」が多いほど、式場は安い日を提案しやすくなります。
私の場合、特に「何月がいい」という希望はありませんでした。
ただ、旦那の仕事の決算期だけは避けたくて、3月あたりは外してもらいました。
あとは「大安で、空いている日」で探してもらって、今の日に決まりました。

絶対に避けたい時期や、仕事で無理な日は最初に言っておくと、後でもめません。譲れる所が多いほど、安くしやすいですよ。
見積もりは「盛り盛り」にする
スカスカの見積もりを安くしても、意味がありません。
中身が薄いスカスカの見積もりは、後から金額が爆上がるするので、それだと意味がないからです。
ポイントは、1項目ずつ実物や写真で確認すること。
たとえばタキシード。私の見積もりは5万円のものでしたが、実物は微妙で、次のグレードは17万円でした。
安い見積もりは「いちばん下のグレード」で組まれていることがよくあるので、ほんとに注意してください!!
最初から本来のレベルで組んでおけば、あとから足して値上がりするのも最小限にできます。
実際の私の見積もりで値上がりしたポイントはこちらにまとめています。
>>詳しくは最終見積もりが65.5万円上がった原因と、値上がりを防ぐポイントをご覧ください。

予約方法でも差がつく
「どこから申し込むか」でも、値引きのしやすさが変わります。
私の友人みたいに、絶対この式場で挙げたい!と決まっているなら公式や紹介から直接予約、まだ迷っているなら紹介サイトからがおすすめです。
紹介サイト経由だと「比較中」だということが式場側に伝わって値引き競争が起きる+見学特典ももらえるから。
| あなたのタイプ | おすすめの申し込み方 |
| この式場で絶対挙げたい(本命が決まっている) | 公式サイトから直接 (マージンがない分お得・熱意も伝わる) |
| まだ迷っている・比較したい | 紹介サイトから (比較中と伝わり値引き競争が起きる+見学特典ももらえる) |
どの紹介サイトを使うかでも、特典や使い勝手は変わります。
>>詳しくはハナユメとゼクシィの特典を徹底比較した記事をご覧ください。

交渉が苦手でも下がる3原則
私が1件目で使った交渉は、テクニックなんていりません。
口が特別うまくなくても、この3つを守るだけで勝手に下がります。
これがいちばん大事です。どんなに気に入っても、初回で本契約はしない。「即決してほしい」と言われるほど、こちらが有利だと思ってください。大きな割引は、即決しない人にだけ最後に出てきます。
「ここ本当に素敵で、気に入りました」と、まっすぐ伝えてください。本気で来てくれる客には、式場も本気の条件を出してくれます。私も「あなたの式場が一番良かった」と正直に伝えました。
熱意を伝えたうえで「でも1件目だから、他も見てから決めたい」と正直に言う。ウソは要りません。この一言が「即決しない」理由になり、式場は「本気だけど比較する客」として、より良い条件を出してくれます。
「気に入った、でも他も見たい」。この2つをセットで伝えるのが、1件目で値段を下げるコツです。
2件目以降なら、ここに「他の式場の見積もり」が加わって、さらに強くなります。
「あっちはこの特典がついていた」と具体的に言えるので、最低でも2〜3件は見ておくと安心です。
私の場合、いちばん大きかったのは、最後の最後に出てきた支配人特別特典の30万円でした。
正直、この30万円がなければ、この式場には決めていなかったと思います。

「ここで挙げてほしい」って、向こうが本気で思ってくれてるんやなって感じました。
最後まで即決しなかったから、出してもらえた特典です。
私が110万値引きした全内訳
「何がどう下がるの?」が、いちばん気になりますよね。
私の実際の数字を、先に出します。
初回見積もり250万円 → 契約時141万円。交渉だけで約110万円下がりました。
正確には、値引きの合計は108万7,328円です。
「110万」と言っても、一発でドンと下がったわけではありません。
小さな特典を1つずつ積み上げた結果が、この金額です。
| 値引きの内容 | 金額 |
| シーズン特典(2月の冬挙式) | △15万円 |
| 本日予約特典(カラードレス100%オフ) | △24万7,968円 |
| 支配人特別特典 | △30万円 |
| 1件目来館特典(料理3,000円×30人) | △9万円 |
| ガチャガチャ特典(料理) | △10万円 |
| メモリアルフォトプレゼント | △7万5,600円 |
| 衣装の紹介特典 | △5万円 |
| ブーケ・ブートニア | △3万円 |
| GWフェア特典(試食2名) | △2万3,760円 |
| GWフェア特典(縁起物) | △2万円 |
| 値引き合計 | △108万7,328円 |
見てもらうと分かるとおり、「30万円下げて」と一言で頼んだ項目は1つもありません。
もともと式場が用意している特典を、もれなく拾っていっただけです。
これは私の式場だけの話ではありません。どの式場にも、似たような特典は必ずあります。
だから「使える特典を全部出してください」と聞くだけで、あなたの式場でも同じように積み上がります。
値引きの相場は10〜20%
「みんな、どのくらい下がってるの?」も気になりますよね。
一般的に、値引きの相場は見積もりの10〜20%、金額にして30万円前後とよく言われます。
ただし、式場・時期・人数・会場の埋まり具合で大きく変わるので、あくまで目安です。
私の場合は約43%(108万円)下がりました。相場よりも、かなり大きいです。
これは、7件見学して、即決せず、使える特典を全部出してもらった結果です。
つまり「相場はこのくらいだから」とあきらめず、特典をもれなく聞くだけで、相場を超えて下がることもあります。
他の式場に「低すぎ」と言われた
この値引きが本物だったと気づいたのは、別の式場でのことでした。
比較のために見に行ったゲストハウスで、アニヴェルセルの見積もりを見せたんです。
すると、こう言われました。
「この内容で、この金額まで下がってるんですか。うちでは、ここまでは無理ですね」
プロに「低すぎる」と言われて、初めて「だいぶ引いてもらえてたんやな」と実感しました。
>>詳しくは結婚式の見積もりを実際の伝票つきで全公開した記事をご覧ください。

【交渉なしでも下げられる】日程と時間
交渉の姿勢に加えて、「日程と時間の選び方」でも、最初から安くできます。
同じ式場でも、人気の低い日や時間帯を選ぶと、特典や割引が大きくなるからです。
安くなる条件を、まとめておきます。
| 選ぶ条件 | 安くなる狙い目 |
| 時期 | ・真冬(1〜2月) ・真夏(7〜8月) ・12月 特に1〜2月は挙式が一番少なく、狙い目 |
| 期間 | 半年以内 |
| お日柄 | 仏滅・赤口。 六曜で割引プランを用意している式場もある |
| 曜日 | 日曜/平日 |
| 時間帯 | 夜のナイトウェディング |
これらは交渉しなくても、選ぶだけで安くなります。
ナイトウェディングは雰囲気も良くて人気ですが、遠方のゲストが多い場合は移動の負担になることもあるので、そこだけ気をつけてください。
私自身、挙式を2月の冬にしました。
そのおかげで、シーズン特典だけで15万円下がっています(さっきの内訳の1行目です)。

「人気の日にこだわらない」と伝えるだけで、向こうから安い日を提案してくれることもありますよ。
今日決めたら○万円びき!当日割引はどうする?

「今日決めたら割引」って言われたら、即決しないと損するんちゃう?
今日限定の割引特典、契約するつもりも無いのについ契約してしまいそうになるこの営業文句!!
私は仮予約で前払い10万円をお支払いしてしまいましたが、その営業文句言われたくない!!って方は、トキハナがおすすめです。
面倒ならトキハナという手も
正直に言うと、当日割引をキープするために仮契約して10万円を払うのって、けっこう煩わしいですよね。
私は「他にいい会場があっても、10万円ぶん引いてくれたらそっちにすればいい」と割り切って、仮予約でキープしました。
でも本当は、こんな駆け引き、しなくて済むならその方がいいに決まっています。
その「当日割引で悩む」こと自体を、はじめからなくしてくれるのがトキハナです。
当日に即決しなくても割引や特典が適用されるので、当日の即決を促されることもありません。
トキハナは全国750以上の式場と独自に契約しているので、今日決めてくれたら○万円割引ます!というやりとりが無いんです。
トキハナは、こんな方の入口に向いています。
- 絶対に当日即決したくない
- オンラインやLINEで気軽に使いたい
ただ、正直に言うと、トキハナで申し込んでも交渉は必要です。
安くなるかは、交渉に加えて時期やお日柄、人数にもよります。
それでも「即決の罠を避けて、割引のある会場から探したい」なら、一度のぞいてみる価値はあります。
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※全国750以上の式場と独自契約/即決を促されることはありません/相談だけでもOK
仮契約で当日割引をキープ
私のときも「今日決めてくれたら、何十万引きです」という当日割引がありました。
でも、即決だけは絶対にしたくなかった。
そこで使ったのが「仮契約」です。
当日割引はキープしつつ、本契約はしない。その間をとる方法です。
私が実際にやったのは、こんな流れでした。
「今すぐ申込金を払ってくれたら」という条件だったので、その場でお金を下ろして10万円を払いました。これで当日割引をキープした形です。
「他も見て、納得して決めたいので」と伝えて、時間をもらいました。その間に他の式場も回って、本当にここでいいか確かめました。
他を見たうえで「やっぱりここ」と決めて、本契約しました。即決させられたのではなく、自分で納得して決めた。この差は大きいです。
ただし、正直に書いておきます。
この申込金10万円は、戻ってこないお金でした。
旦那とも話して、納得したうえで払っています。
「もし他に決めるとしても、10万円払ってる分、向こうがそれ以上値引きしてくれたらそっちにしよう」。そんな交渉材料としても考えていました。

戻らないお金なので、誰にでもおすすめはしません。めちゃくちゃ気に入った会場で、
当日割引が大きいときの「最後の一手」だと思ってください。
契約後でも値引きできる?
交渉できるのは、契約前だけ。「見積もりを出してもらった、その時点」です。
見積もりの金額が、ほぼ決まりの金額になります。
契約してから「下げてください」と言っても、なかなか通りません。
「これじゃ予算的に無理」と思ったら、その見積もりが出た時点で、必ず交渉を挟んでください。
「もう契約しちゃった・・・」という方も多いと思います。
ただ、こういう形なら、契約後でも費用を抑えられます。
- 持ち込みできるアイテム(ペーパー類・ドレス小物など)を自分で用意する
- オプションを「足さない」(最初の見積もりから増やさない)
- 不要な演出やアイテムを打ち合わせで削る
つまり契約後は「値引き交渉」ではなく「足し算をしない節約」に切り替えるイメージです。
だからこそ、サインする前のひと粘りが、すべてを決めます。
黙って払う人がいちばん損する

FP視点で言うと、定価があってないような結婚式費用は、黙って払う人がいちばん損をします。
結婚式には、決まった定価がありません。
オプションや演出、グレードによって料金は様々で、人によって「いくら」とは一概に言えません。
式場側は、売上をキープしつつ、あなたが納得できる予算とのギリギリを狙ってきます。
予算を高めに伝えると、そのギリギリを攻められます。
たとえば「ここで挙げたい、予算は700万円です」と言えば、式場は「じゃあ、それで」と承諾するでしょう。
そこまで値引きしなくても挙げてくれるなら、式場側もうれしいですから。
黙って言い値を払う人ほど、高く取られます。
逆に、予算がなくても大丈夫です。
「本気でここで挙げたい。でも金額だけがネック」と正直に伝えてください。
そこまで気に入ってもらえたら、式場も「ここで挙げてほしい」と思って、それなりに頑張ってくれます。私たちが、まさにそうでした。
ただし、式場の状況にもよります。人気の会場で、放っておいても予約が埋まるなら、そこまで値引きはしてくれません。
結局は、駆け引きです。
ショボくならず下げるFPの考え方

値切りすぎると、料理とかサービスがショボくならない?
これ、すごく大事な不安です。
でも、値引きと「グレードを下げること」は、まったくの別物です。
さっきの108万円の内訳を、もう一度思い出してください。あれは全部「特典・割引」です。
料理やサービスのランクは、1つも下げていません。
ただ、ここは正直に反省も書いておきます。
私は契約のあとに、料理や美容を「やっぱりここは上げたい」と足し戻しました。
その結果、契約時141万円から、最終的な支払いは212万円に増えました。
足し戻したものに後悔はありません。でも本当は、最初から盛り盛りにしておけば、その金額ごと交渉で下げられたはずなんです。
1件目で何も知らなかった私の、反省ポイントです。
ショボくするのも、後から足し戻すのも違う。最初に正しいグレードで盛り盛りにして交渉する、が正解です。

値切ってグレードを下げたら本末転倒。でも後から足すと値上がりする。だから「最初の盛り盛り」がいちばん大事なんです。
どこを削って、どこにお金を残したかは、こちらにまとめています。
>>詳しくは結婚式費用30人212万円・自己負担117万円。削った所と残した所の全記録をご覧ください。

値引き交渉のよくある質問
- 値引き交渉はいつまでにすればいい?
契約前が勝負です。とくに見積もりを出してもらった時点から、契約サインまでの間がチャンス。契約してしまうと金額そのものを下げるのはほぼ無理になります。「これじゃ予算的に厳しい」と思った時点で、必ず交渉を挟んでください。
- 値引きの相場や限度はどのくらい?
見積もりの10〜20%、金額にして30万円前後が一般的によく言われる相場です。ただし式場・時期・人数で大きく変わるので、あくまで目安。私の場合は約43%(108万円)下がりました。「相場はこのくらいだから」とあきらめず、使える特典をもれなく聞き出すのが先決です。
- 値引き交渉はメールでしてもいい?
値引き交渉は基本、見学に行って契約前にその場でやるものです。まず盛り盛りにしてもらって、即決せずに一旦持ち帰る。これが本筋です。
そのうえで、他の式場も見たあとに「あそこをもう一押ししたい」となったときに、メールで連絡を入れるのはアリです。「ここを見たんですが、やっぱり予算的にちょっと高くて、今検討中で…」と正直に伝えれば、もしかしたら頑張ってくれるかもしれません。言ってみる価値はあります。
- 値切りすぎると、式の内容がショボくなりませんか?
「特典・割引で下げる」なら内容は変わりません。逆に料理や引き出物の「グレードを下げて」値段を落とすと、ゲストの満足度に直結します。下げるのは特典の部分だけ。ゲストに関わる部分は削らない、と分けて考えてください。
- 1件目で「他で決めそう」とウソをついてもいい?
ウソはおすすめしません。慣れたプランナーには見抜かれますし、信頼を失うと逆に条件が渋くなることもあります。ウソをつかなくても、正直に「迷っている」と伝えるだけで十分交渉できます。1件目の見学で気をつけることは、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ|即決しないが9割
最後に、この記事の要点をまとめます。
安くなる仕組みは、3つです。
- 交渉(必須・これがないと安くならない)
- 時期やお日柄(オフシーズン・仏滅・平日で勝手に安くなる)
- 特典をもれなく拾う(合計108万円分の特典が積み上がりました)
1件目の交渉で押さえる3つ
- その場で即決しない(大きな割引は最後に出る)
- 「本当に気に入った」と熱意を伝える
- 「でも1件目だから他も見たい」と正直に伝える
覚えておきたい2つの罠
- 当日割引で即決させようとする → 仮契約でキープするか、トキハナで最初から
- 見積もりはスカスカで出される → 1項目ずつ実物・写真で確認して盛り盛りに(後の値上がり防止)
ショボくグレードを下げるのも、後から足し戻すのも違います。最初に正しいグレードで盛り盛りにして交渉する、が正解です。
交渉が上手じゃなくても大丈夫です。口下手な私でも、即決しなかっただけで約110万円下がりました。あなたも、この順番をなぞるだけで大丈夫です。
>>詳しくはトキハナの口コミ・評判は怪しい?デメリットを卒花FPが検証した記事をご覧ください。

>>詳しくはトキハナ・ゼクシィ・ハナユメ・公式どれがお得?110万値引きした卒花FPの答えをご覧ください。












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